こんにちは、コップ・ポーンです♪
突然ですがみなさん、「数珠(じゅず)」って持ってますか?
お葬式やお墓参りで使うアレです。でも…実際のところ「なんとなく持ってるけど、よくわからない!」って方、多いんじゃないでしょうか?
今回はそんなあなたに向けて、数珠の意味や種類、選び方までを、楽しく&わかりやすくご紹介します!
数珠ってなに?
数珠は、仏教の「お守り」であり「お祈りの道具」でもあります。
手に持ってお経を唱えたり、心を落ち着かせるためのものなんです。
もともとはインドから伝わったもので、108個の珠(たま)が煩悩(=人間の欲)を表しているんですよ〜。それを一つひとつ指でなぞることで、心をクリアにしていく…なんだか神秘的✨
数珠の種類、ざっくり分けて2つ!
数珠には、大きく分けて 「本式数珠」と「略式数珠」 の2種類があります。
▽ 本式数珠って?
宗派ごとに決まった形がある、いわば「正式な数珠」です。
浄土宗や真言宗など、お家の宗派がはっきりしている方は、こちらを選ぶとより丁寧♪
ただし、「宗派わからない…」って方も多いですよね。そんなときは…
▽ 略式数珠が便利!
宗派を問わず使える万能タイプ!
男性用と女性用でサイズやデザインが違うので、そこだけチェックすればOKです◎
数珠のパーツ、ちょっとだけ解説!
実は、数珠にはいろんな名前のパーツがあるんです。
- 主玉(しゅだま):一番多い珠。基本は108個。
- 親玉(おやだま):ちょっと大きめの中心的存在。
- 房(ふさ):数珠の先っぽに付いてるアレ。おしゃれポイントでもあり、お清めの意味も♪
ちょっと知ってるだけで、ぐっと愛着が湧いてきますね!
どんな素材があるの?
数珠に使われる素材も実はいろいろあって、選ぶのが楽しい!
- 🌳 木製(黒檀・白檀など)→ ナチュラルで落ち着いた雰囲気
- 💎 天然石(ローズクォーツ、タイガーアイなど)→ パワーストーン好きにも◎
- 💡 ガラスやアクリル → 軽くて安価、お子さま用にもおすすめ!
素材によって雰囲気がぜんぜん違うので、ファッション感覚で選ぶのもアリ♪
数珠の選び方、迷ったらコレ!
数珠を選ぶときのポイント、まとめてみました!
✅ 宗派がわかる人 → 本式数珠
✅ わからない or とりあえず使いたい → 略式数珠でOK
✅ 派手すぎず、落ち着いた色が無難
✅ 男性用・女性用でサイズ&房の形が違うから注意!
特に初めて買う方は、お店のスタッフさんに「略式で女性用を探してます」って言えばバッチリです!
使い方のコツ、ある?
仏前で合掌するとき、数珠は 左手 にかけます。
両手の指にふんわりと引っかけるようにして持ちましょう。
大事なのは「丁寧に・気持ちを込めて」使うこと。
持ってるだけで、ちょっと背筋が伸びる気がします🌿
まとめ:数珠って意外と奥が深い!
数珠って、一見地味に思えるけど…知れば知るほど奥が深くて面白いアイテムなんです!
宗派の伝統、素材のこだわり、自分の想い――その全部がギュッとつまってる感じ。
これを機に、自分だけの“お気に入りの数珠”を見つけてみてはいかがでしょうか?😊
ちょっとしたきっかけで、仏事がグッと身近になるかもしれませんよ✨
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